こんにちは。むとーです。
ガス事業、電気通信事業を軸にアクア、セキュリティ、電気、ブライダル事業等を展開するTOKAIホールディングスからから2018年9月分株主優待が届きました。
優待内容は自社サービスの割引券と、自社サービスに関わる選べる優待品です。
という人におすすめの優待です。
では、いってみましょう!
今回いただいた株主優待は…
自社サービスの割引券と自社サービスに関わる選べる優待品です。
今回の優待は、2018年9月末権利確定分です。
むとー家に到着したのは2018年11月30日です。2017年9月分の株主優待も同じく11月30日に到着しています。2018年3月分の株主優待は6月30日に到着しています。
100株保有者の優待内容をご紹介します。
全株主共通の優待として、TOKAIホールディングスのグループ会社である「トーカイシティーサービス」が運営する結婚式場「グランディエール ブケトーカイ」の婚礼10%+10万円割引券×1枚と、同社が運営するレストラン「ヴォーシエル」「葵」で利用できるお食事20%割引券×12枚がもらえます。
さらに100株保有株主は以下のA~Eコースの中から1つを選択していただくことができます。
Aコース:アクア商品(うるおん「富士の天然水さらり」500mlボトル×12本 or 「おいしい水の宅配便」「うるのん」の全商品12lボトル×1本)
Bコース:QUOカード(500円分)
Cコース:レストランお食事券(1,000円分)
Dコース:TLCポイント(1,000ポイント)
Eコース:格安スマホサービスLIBMO料金割引(350円/月×6ヶ月=2,100円分)
QUOカードを除けば、TOKAIホールディングスのグループ会社サービスの利用が前提となりますね。
自社サービス割引系は優待利回りを算出することが難しいですが、婚礼割引を利用できれば最大で20万円もお得になります。
「グランディエール ブケトーカイ」の割引券、「ヴォーシエル」「葵」の割引券ともに2019年7月末まで利用できます。
「TOKAIホールディングス」の株主優待情報
優待基本情報
優待種別 | 自社割引券・自社商品・商品券 |
優待価値 | 1,000円相当 (500円×2回) |
権利確定月 | 3月、9月(年2回) |
優待到着時期 | 6月下旬、11月下旬 |
必要単元株数 | 100株 |
株価 | 1,020円 |
最低必要取得金額 | 102,000円 |
1株あたりの配当 | 28円 |
配当利回り | 2.7% |
優待利回り | 1.0% |
総合利回り(配当+優待利回り) | 3.7% |
(2018年12月3日現在)
優待利回り、総合利回りはBコースのQUOカードを選択した場合の数値です。
優待詳細情報
保有株式数 | 優待金額(年間合計) | 優待金額(3月権利確定分) | 優待金額(9月権利確定分) |
---|---|---|---|
100株~299株 | 1,000円分のQUOカード | 500円分のQUOカード | 500円分のQUOカード |
300株~4,999株 | 3,000円分のQUOカード | 1,500円分のQUOカード | 1,500円分のQUOカード |
5,000株~ | 5,000円分のQUOカード | 2,500円分のQUOカード | 2,500円分のQUOカード |
BコースのQUOカードを選択した場合の優待内容です。
他コースの優待内容を確認したい人はページ上部の画像かこちらをご確認ください。
100株保有時が一番優待利回りがいいことになりますが、BコースのQUOカードとCコースのレストランお食事券は300株保有時も100株保有時と同等の利回りを確保できることになりますね。
注意事項
- 「グランディエール ブケトーカイ」の10%割引は、婚礼に関わる精算価格の10%割引(上限10万円)になります。10万円割引は60名以上の披露宴に限ります。
- 「ヴォーシエル」「葵」の20%割引券は、1名につき1枚必要です。1回の優待で12枚もらえるので、4人家族なら3回まで利用できることになります。
- Aコースの「おいしい水の宅配便」「うるのん」は既契約者または継続利用する新規契約者しか選択できません。
- Cコースの「レストランお食事券」は「ヴォーシエル」「葵」で利用できます。
- Dコースの「TLCポイント」はTOKAIグループが提供する対象サービスの契約者またはTLC会員が対象となります。
- Eコースの対象サービスは「LIBMO」、「トコチャンモバイルLIBMO」、「あいチャンモバイルby LIBMO」、「あゆLIBMO」、「EASTCOMモバイルby LIBMO」「LCBmobile by LIBMO」です。
「TOKAIホールディングス」の株主優待のメリット
- TOKAIグループのサービスを利用することで優待利回りがアップすること
- TLCポイントの使い勝手がいいこと
- 株主アンケートによる隠れ優待があること
1.TOKAIグループのサービスを利用することで優待利回りがアップすること
100株保有株主の場合、優待品として「うるのん」の12lボトルを選択すると年間4,100円、格安スマホサービスLIBMOの割引を選択すると年間4,200円相当の優待を受けられることになり、優待利回りはそれぞれ4.0%、4.1%になります。
TOKAIグループはその名の通り東海エリアを基盤とする企業ですが、最近は関東のショッピングモールでも「うるのん」の勧誘キャンペーンをよく見かけます。むとーもイオンモールで「うるのん」を契約しましたw
インターネットからでも申し込みができるので興味がある人は申し込んでみてはいかがでしょうか?
2.TLCポイントの使い勝手がいいこと
こちらもTOKAIグループサービスの利用者限定ですが、「TLCポイント」が意外と使い勝手がいいんです。
1ポイント1円としてTOKAIグループサービスの支払いに利用できるほか、WAONポイントやドットマネーに等価で交換することができます。
WAONポイントはWAONにチャージすることができ、イオンやミニストップをはじめとする全国の店舗で利用することができます。
ドットマネーは等価で現金に交換できるほか、Tポイント、nanaco、Rポイント等の共通ポイントにも等価で交換できます。
さらにはJALマイル、ANAマイル(他ポイントの経由が必要)に50%のレートで交換でき、自分にあった使い道を選択することができるのがメリットです。
しかも、QUOカードでもらった場合の2倍(100株株主の場合)のポイントをもらうことができます。
換金性の高い優待がお好みの人にもおすすめです。
3.株主アンケートによる隠れ優待があること
これは株主優待とは別の話になりますが、例年3月優待到着時期(5月頃)に株主アンケートが送付されてきます。
このアンケートに回答することで以下のような謝礼がもらえます。
- 500円分のQUOカード(希望者から抽選)
- 1,000円分のTLCポイント(希望者全員)
注目すべきはTLCポイントを選択した場合で、必ず1,000ポイントがもらえます。
年2回の株主優待とアンケートの謝礼にTLCポイントを選択することで合計3,000ポイントを獲得できることになり、優待利回りが2.9%まで上昇します(株主アンケートの謝礼は優待とは違いますが…)。
と思うかもしれませんが、TLCユーザ=TOKAIグループサービスユーザであり、優待金額上昇分以上を利用料金等として支払われていることになるため、TOKAIホールディングスにとってはプラスになります。
「TOKAIホールディングス」の株主優待のデメリット
- TOKAIグループサービスを利用していないと最大限のメリットを受けられないこと
1.TOKAIグループサービスを利用していないと最大限のメリットを受けられないこと
TOKAIグループのサービスを利用していない場合は、Aコースの「富士の天然水さらり」500mlボトルかBコースのQUOカードが現実的な選択肢になるかと思います。
これでも十分お得な株主優待ですので、優待利回りアップのために不要なサービスを契約するのはやめましょう。
まとめ
TOKAIホールディングスの株主優待はTOKAIグループのサービスを中心にさまざまな優待を選択することができます。
TOKAIグループのサービスを利用することで優待利回りを高くすることもできるので、必要な人は検討してみてもいいのではないでしょうか?
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投資はくれぐれも自己判断・自己責任でお願いします。
あなたの生活にうるおいを。ではでは