こんにちは。むとーです。
みなさんは学校や職場で喉が渇いたときにどうしていますか?
むとーは家からコーヒーやお茶をマイボトルに入れて持参しています。
疲れて家に帰ってくると、ボトルはさっと洗って済ませちゃうこと多くありませんか?
そうすると、ボトルの中はどんどん茶渋やコーヒー汚れでえらいことに…
今回の記事では、そんなマグボトルの茶渋、コーヒー汚れが気持ちいいほどよく落ちる便利グッズについてご紹介します。
では、いってみましょう!
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その名も「マイボトル洗浄機」
一般にマグボトルについた茶渋やコーヒー汚れを落とすには
- 重曹でこする
- 酸素系漂白剤でつけおき洗い
等の方法がありますが、重曹でこすってしまうとマグボトルの中を傷つけてしまったり、漂白剤によるつけおき洗いは時間がかかってしまうという問題があります。
そこで、むとーがおすすめしたいのがサーモスのマイボトル洗浄器(APA-800)です。
酸素系漂白剤を使用するという点は変わりませんが、電気の力で化学反応を起こし茶渋・コーヒー汚れを短時間で驚くほどきれいに落とします。
では、どれくらい汚れが落ちるのか実際に試した結果をご紹介します。
本当に汚れは落ちるのか?
今回の実験台はこちら
今回、マイボトル洗浄器で汚れを落とすのはむとーがいつも会社に持っていっている象印のマグボトル(400ml)です。
お茶、コーヒー、スープなどを入れていますが、朝に入れた飲み物が夕方まで保温される優れものです。
そして、いい感じに内部も汚れています(汗)。
マイボトル洗浄器はこちら
今回、使用する洗浄器はこちらです。
マグボトルのシェアで世界トップを誇るサーモス株式会社が発売している「マイボトル洗浄器」は、800ml以下に対応したAPA-800と1500mlまで対応しているAPA-1500の2つのシリーズがラインナップされています。
写真はむとーが愛用しているAPA-800です。
内部はいたってシンプルで1枚の基板しか入っていません。単四電池が3本必要です。
裏側には電極(電線?)が通っており、ここがマグボトルの飲み口に接触する必要があります。
本体と電極棒から構成されていますが、組み立てると下図のようになります。
マイボトル洗浄器を使用できるマグボトルは内部および飲み口がステンレス製のものです。フッ素や樹脂でコーティングされているものは使用できません。
酸素系漂白剤も必要です
結局のところ、マイボトル洗浄器は酸素系漂白剤の反応を加速し効果的にするものなので酸素系漂白剤は必要になります。
せっかくなのでサーモス純正の漂白剤を利用していますが、どのメーカーのものでも問題ありません。
やってみよう!そうしよう!
マグボトルの中に水と酸素系漂白剤を入れマイボトル洗浄器をセットします。
ポイントは
- 水は飲み口の下2cmくらいのところまで入れる
- 酸素系漂白剤は溶けるまでよくかき混ぜる
- 本体裏側の電極がマグボトルの飲み口部分に接触するようにする
- 電極棒の下端がマグボトルの底面に接触するようにする
セットできたら本体上部の電源ボタンを押すと洗浄開始です。
音は全くしません。洗浄中のランプが点灯しなければ動いているのか分からないくらい(笑)
果たして結果は?
約3分で洗浄中のランプが消え洗浄終了です。
マイボトル洗浄器をマグボトルから取り外し、ボトル内部の水をボウルに出すと・・・
おおぅ… きちゃない…
普通に洗った場合は、すすいでも水は透明のままですが、マイボトル洗浄器で洗浄すると茶色に濁った水と何か茶色の欠片が浮いています。
洗浄前後で比べてみると
なんか、分かりづらいっすね…明るさを少しいじってみましたが写真だとよく分からないですね。
本物はまっギンギンです。内部をスポンジで軽くこすると少し残った汚れもすっと落ちます。
気持ちいいです!
ちなみにサーモスのウェブサイトを見るとサーモス製マグボトル以外では汚れがよく落ちない云々との記載がありますが、タイガーでも象印でもよく落ちますよ!
まとめ
サーモスのマイボトル洗浄器はマグボトル内部の頑固な茶渋やコーヒー汚れを簡単に短時間でキレイに落とす素晴らしい製品です。
なによりも大量の汚れがゴッソリ落ちるのがとても気持ちいい(笑)
おすすめの一品です。
サーモス マイボトル洗浄器による生活うるおい度は
★★★★★:絶対おすすめ!!!
★★★★☆:かなりおすすめ!!
★★★☆☆:おすすめ!
★★☆☆☆:人によってはおすすめ
★☆☆☆☆:うーん・・・・・・
あなたの生活にうるおいを。ではでは