こんにちは。むとーです。
牛丼の「吉野家」を中心に「はなまる」「アークミール」「京樽」といった外食チェーン店を全国展開する「吉野家ホールディングス(9861)」から2018年8月分株主優待が届きました。
優待内容は3,000円相当の自社商品券です。
では、いってみましょう!
今回いただいた株主優待は…
3,000円相当の自社商品券です!
今回の優待は、2018年8月末権利確定分です。
むとー家に到着したのは2018年11月6日です。2017年8月分の優待は11月5日に到着しています。吉野家ホールディングスのウェブページに記載の発送時期よりも若干早い到着ですね。2018年2月分の優待は5月10日に到着しています。
100株保有者の優待内容をご紹介します。
300円の優待券が10枚綴りになった冊子が送付されます。
意味もなく2018年2月優待と2018年8月優待を並べてみましたw(まだ2月優待使っていない…)
平成表記が西暦表記に変わっていたり、海鮮三崎港のロゴの色が赤から青に変わっていたり微妙に変化があるんですね。年号の表記変更は来年以降を見越したものでしょうか?
有効期限は1年間で2019年11月30日までです。
「吉野家ホールディングス」の株主優待情報
優待基本情報
優待種別 | 自社商品券 |
優待価値 | 6,000円相当(3,000円×2回) |
権利確定月 | 2月、8月(年2回) |
優待到着時期 | 5月上旬、11月中旬 |
必要単元株数 | 100株 |
株価 | 1,867円 |
最低必要取得金額 | 186,700円 |
1株あたりの配当 | 20.0円 |
配当利回り | 1.1% |
優待利回り | 3.2% |
総合利回り(配当+優待利回り) | 4.3% |
(2018年11月9日現在)
優待詳細情報
保有株式数 | 優待金額(年間合計) | 優待金額(2月権利確定分) | 優待金額(8月権利確定分) |
---|---|---|---|
100株~999株 | 6,000円相当の自社商品券 | 3,000円相当の自社商品券 | 3,000円相当の自社商品券 |
1,000株~1,999株 | 12,000円相当の自社商品券 | 6,000円相当の自社商品券 | 6,000円相当の自社商品券 |
2,000株~ | 24,000円相当の自社商品券 | 12,000円相当の自社商品券 | 12,000円相当の自社商品券 |
注意事項
- 日本国内の株式会社吉野家、株式会社はなまる、株式会社アークミール、株式会社京樽の店舗で利用できます。
- 現金との交換はできません。また、自社商品券のみで支払った場合、釣り銭は貰えません。
- 自社商品券の利用期間は1年間です。
- 利用枚数の制限はありません。一度に何枚でも利用することができます。
- 他の割引券と一緒に利用することができます。
利用可能店舗
- 吉野家
- そば処 吉野家
- はなまるうどん
- うまげな
- さぬき麺屋
- つるさく
- 讃岐うどん 高松勅使
- カヤバール
- Kaya Bar
- ピッツァナポレターノカフェ
- カレーうどん 千吉
- ステーキのどん
- しゃぶしゃぶ どん亭
- VOLKS
- donイタリアーノ
- 京樽
- 味燈 京樽
- 海鮮三崎港
- すし三崎丸
- すし三崎港
- 関山
- ちらし鮨 関山
- おむすび重吉
- おむすび畑
- Sushi Avenue K's
- SUSHI DELISEA
- すし遊洛
- 日本橋 粋
- 日本橋人形町 釜膳
2017年8月優待までは、「株式会社グリーンズプラネット」が展開する「ピーターパン」や「石焼ビビンパ」が優待券に記載されていましたが、2018年2月優待からはその記載がなくなり、吉野家ホールディングス株主優待ページにも記載がありません。
優待商品との交換
自社商品券1冊分(3,000円分)を返送することで優待商品と交換することができます。
以下は2018年11月30日までの対象商品です。引き換え可能期間が意外と短いので交換したい人は早めに手続きをしましょう。
以下は吉野家公式通販ショップからの抜粋です。
①牛丼の具×2食
5袋2,480円(税込)で販売されています。1袋当たり500円というところでしょうか?たけーな!
吉野家の牛丼をご家庭で。出来立てをパック詰め後、急速冷凍することにより、お店の味をそのままお届けいたします。2018年iTQi(国際味覚審査機構)優秀味覚賞2ツ星受賞!
②豚丼の具×2食
3袋1,080円(税込)で販売されています。1袋あたり360円です。ちなみに、10袋3,980円(税込)で販売されており購入数が多い方が割高になるという謎現象が起こっていますw
女性にも大人気の豚丼♪豚キムチ丼で楽しむもよし。チャーハンの具や野菜炒めに、お弁当のおかずとしてもぴったり。
③焼鶏丼の具×3食
こちらも3袋1,080円(税込)で販売されており、1袋あたり360円です。
特製タレで鶏肉を香ばしく焼き上げました。おつまみとしてもお楽しみいただけます。
吉野家公式通販ショップで購入しようとすると、約2,800円相当の商品になります。同サイトは1回の購入金額が5,000円以下の場合、クール便料金900円がかかるのでまぁお得といってもいいのではないでしょうか?
楽天DEALを利用するとほぼ同額で30~40%のポイントバックがあるので「「牛丼の具」を買いたい!」という人はそちらのほうがいいかもしれませんね。
リセールについて
吉野家ホールディングスの株主優待のリセール価格はヤフオクで額面の概ね90%程度(送料込)です。
メルカリには優待券の出品は見つけられませんでした。
「吉野家ホールディングス」の株主優待のメリット
- 総合利回りがよいこと
- 様々な形態の店舗で利用できること
1.配当利回りがよいこと
2018年11月9日現在で、総合利回りが約4.3%あります。十分な数値です。
むとーはここ数年、JAFの割引クーポンと吉野家ホールディングスの株主優待を利用することで、1回の利用につき300円以上の現金を支払ったことがありません。(優待券がなくなると吉野家に行かなくなるからですが…)
2.利用可能な店舗がたくさんあること
吉野家の店舗数は約1,200店舗でモスバーガー、ケンタッキーフライドチキンとほぼ同じです。一定規模以上の街には必ずあるのではないでしょうか?
また、「はなまる」グループが約500店舗、「アークミール(ステーキのどん等)」グループが約170店舗、「京樽」グループが約330店舗あります。
全ての店舗で株主優待を利用できるわけではありませんが、2,000以上の様々な店舗で利用できることは大きなメリットです。
「吉野家ホールディングス」の株主優待のデメリット
- 特にないんじゃないでしょうか?
1.特にないんじゃないでしょうか?
株主としては、利回り、利用制限ともに特に不満があるものではありません。
吉野家ホールディングスの業績がちょっとね…というところを除けば素晴らしい株主優待ではないでしょうか?
まとめ
吉野家ホールディングスの株主優待は、高い優待利回りと使いやすさが魅力です。
半年に一度のこの内容の株主優待が継続するのであれば、持っていて損はない銘柄だと思います。
株主優待の取得には証券口座の開設が必要です
初心者におすすめなマネックス証券はこちら
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吉野家グループホールディングスの株主優待による生活うるおい度は
★★★★★:絶対おすすめ!!!
★★★★☆:かなりおすすめ!!
★★★☆☆:おすすめ!
★★☆☆☆:人によってはおすすめ
★☆☆☆☆:うーん・・・・・・
投資はくれぐれも自己判断・自己責任でお願いします。
あなたの生活にうるおいを。ではでは